第41回定期演奏会の曲紹介3

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    こんにちは! ハイブリ公式Twitter(@hybrid_suisou)の中の人です。

    暑くなった寒くなったり大変ですね。
    今日も今日とて曲紹介です。

    第1部の最後を飾ってお送りするのは…

    《海の男達の歌》
    作曲: ロバート・W・スミス

    元々のタイトルは“Songs of Sailor and Sea”で、直訳すると「船乗りと海の歌」となります。アメリカの海軍バンドと海軍少佐に捧げられた曲で、海の力強い波や、神秘的な深さに立ち向かう男たちを讃えています。

    さながら『オリエント急行』(P.スパーク)のように、場面ごとの描写が丁寧な曲です。今や吹奏楽の中でも人気のある曲です。先の2曲もそうですが、第1部の曲はどれも人気のあるものばかりです!

    曲の構成

    波の音に導かれたトランペットとホルンによって、錨を上げる際のはやし歌が歌われます。船の鐘も鳴らされて、神秘的で壮大な海が姿を現します。

    そのままテンポが速くなると、船乗りたちが作業に合わせて歌う労働歌“シー・シャンティ(舟歌)”が始まり、波にのまれそうになりながらも曲は進みます。全楽器がユニゾンで歌う裏で、錨を引き上げる鎖の音が、足音とともに鳴り響きます。 押し迫るベルトーンのあとで、下降系の連符が海へ落ちていき、海面に波紋を描くような重々しい音になります。

    再び静かな波音になると、どこからかくじらの啼く声が聞こえて “くじらの歌”を導き出します。ユーフォニアムの穏やかなメロディの後ろでは、様々な生き物が鳴いています。
    やがてこれは、ピアノやヴィブラフォンをバックにしたオーボエソロに引き継がれます。もう一度ユーフォニアムにメロディが渡されると、くじらたちは遠のいていってしまいます。

    場面は変わり、ホルンによって“ヤンキー・クリッパーの競争”の始まりが告げられます。
    クリッパーというのは、19世紀に登場した快速帆船のことで、大航海時代にあっては、海上輸送のスピードアップを求めて、様々な派生形が誕生しました。
    この快速帆船を送り出すように打楽器群や鎖が打ち鳴らされます。曲は再びテンポを上げて厳しい海をものともせずに進み、最後は冒頭部が再現されて誇らしげに終わります。

    …第1部の曲はこれで以上となります!

    第41回定期演奏会は、4月13日(土)18:00開場、18:30開演です!
    チケットはお近くの団員、または画像下部の連絡先まで。
    ご来場お待ちしています!!


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